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2007年10月29日 (月)

イタリア旅行記 04

2007年9月9日 日曜日 晴れ (2日目 ミラノ→ジェノヴァ その2)
ガッレリアとドゥオモ
スフォルツェスコ城を出て今度はドゥオモ(※1)まで歩くことにする。城を背にまっすぐ進むが、町の風景がいちいち絵になり、カメラを持ちたくなってしまう。また昨日も感じていたがトラムが本当に縦横無尽に走っていて、やはりカメラを持ちたくなる。ということで町歩きスナップ用デジカメ片手に撮りまくりました。お気に入りは狭い道に停車する古いトラムの背後にガッレリアが見える1枚です。
写真も落ち着いたところで、道を進んで10年以上ぶりのガッレリア(※2)ヘ。ドーム中央でイベントが行われていたのは写真的には残念だったが、ここは気合いの一眼レフを出してシャッターを切ったのでした。以前来たときの印象は、ガラスの天井や壁の装飾など風格のある内部に、立ち入りがたいブランドショップがテナントさんで、ただ感嘆というものだったが、10年たってよく見ると、一番にぎわってるレストランがマクドナルドだったり、露天であやしいおもちゃを売る人がいたりと、中央のイベントも含め、歴史ある建物とはいえ要はアーケード商店街であるということかと思ってしまう。私もすれました。でもすれてないガラスの天井はやっぱり感嘆でした。
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そこからドゥオモに抜けたが、正面の下半分はあいにく改装中で目隠し。ここで12時頃だったので、朝抜きでもあるし昼食にしようと、ガイドブックに載っていたパニーニの店「パニーノ・ジュスト」へ…と思い歩くが、方向を間違えたり道を間違えたり、回り道しながら到着した店はにぎやかな地帯から少し離れているせいか意外と落ち着いた店構え。行列もなし。店内はほぼ満席だったが無事着席。タルトゥーフォという生ハムとチーズにピリ辛ソースと白トリュフオイルのパニーノを注文、飲み物にエスプレッソをつけたらサイコロアイスが添えられてきた。パニーノはピリ辛どころか全く辛くなく、どちらかというとしょっぱい。猛烈に旨いということもなし。そういえばドトールのミラノサンドってこれからきてるのかと思った。エスプレッソは少量(あたりまえ)だったが、砂糖を溶かして飲むと、朝からのまず食わずの疲れた体にしみた。添えられたアイスもまたしみた。パニーノ6.5+エスプレッソ1.5の8ユーロなり。
列車は4時なのであまり時間がない。ドゥオモに戻り観光復帰。屋上に上れるということで、エレベーターの列を横目にもちろん階段へ。金属検査で引っかかったが、鞄検査でOK。警備員さんにイタリア語で軽いことを何か言われたが、よくわからず。必殺ジャパニーズ薄ら笑いでそそくさと去る。立方体状の狭い空間を階段でしばらく上ると到着したところは、本当に屋根の上という感じ。展望台としてはあとから取り付けたかのよう。通路以外は斜めの屋根状なのがおもしろい。そのおもしろさで展望よりも屋上そのものをけっこう写真に撮った。
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階段を下りて今度は本堂へ。ミサが終わって間もないのか、入場制限の区切りをはずしている最中だった。見学しているうちに、10年以上前にここにきたことを何となく思い出しつつシャッターを切ったが、多くをフラッシュなしで撮ったので、ぶれが心配になる(※3)。全体的には白い外観とは裏腹に内部は暗くどっしりした印象。そんな中でろうそくのほのかな光やステンドグラスの艶やかさ、漏れる光が白い光の線となっている様が印象的だった。
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※1:ミラノを代表する建物。イタリア最大のゴシック建築で、完成までに500年以上費やされたとのこと。
※2:正式には「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」。1878年に完成した、ドゥオモとスカラ座を結ぶ巨大な十字型のアーケード。天井部分は鉄枠にガラスがはめ込まれ、十字の交差部分はドーム型になっている。なお、何度も書いてますが1994年8月にスイスからミラノに数時間立ち寄り、ドゥオモとガッレリアを観光してます。
※3:実は最初のフィルムは家族の残り物で感度が低め(といってもISO400)というのもあった。がしかし最大の誤算は、その残り物の一つが空港荷物検査のX線にやられていたことだった・・。ドゥオモの写真からしばらく画質が悪いのが混ざります。
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(←1994年のドゥオモ。こちらの方がいい写真かも)

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2007年10月28日 (日)

日曜に書く土曜のこと

昨日の話ですが、大学の知り合いが出演している演劇を見に行きました。私はテレビドラマは見ないし、映画は海外旅行の飛行機の機内のみ。最近はテレビを見ることがおっくうになり、画面といえばパソコンばかりという、とんだ引きこもり状態なので、当然演劇も正直興味ありません。がそんな私が重い腰を上げるのは実は今回2回目。約1年半前に見に行った同じ知り合い出演の舞台をけっこうおもしろいなと思ってしまったのです。その後も何回か声をかけてもらったのですが、普段暇で引きこもりな私がことごとく都合の悪い日ところにはまっていただけなのです。確か。
で台風の迫る昨日の午後、雨の中を三鷹まで行ってきましたのは、office PEACEMAKER 第9回公演「パラダイム・シフト」です。お足元の悪い中、約150席の会場は満員御礼。内容はというと、地震により逃げ場のない地下空間に閉じこめられた数名の人々、一つの事象を引き金にお互いに不協和音が生まれてきて・・。最初は軽いトーンも織り交ぜつつも、次第にサスペンスの度合いが増し、展開もめまぐるしく、しかも想像がつかない。約2時間ノンストップでまったく飽きることなく終幕となったのでした。大満足。破壊された地下鉄駅という舞台上のセットが一つという限られた環境の中で、多くの場面を展開させる点がすごい。直接場面を視覚で見せる映画やテレビと違い、演劇は観衆のイマジネーションを借りて場面をつくっていくのだとすると、演じる側は観客を自分たちの世界へ引き込んで行かなくてはならないわけで、自分はまんまとひきこまれたわけで・・しまった、素人が適当に論じた風になった上にオチがつけられない。本当は普通に「すばらしい」と感想を書きたいだけなのだが、なにを小難しくして自分を追い込み、なおかつ恥をワールドワイドウエブに発信しているのだろうか。とにかく、特に終盤の展開には引き込まれました。本当にすばらしかったです。次の公演も行きます。
このあと土曜の話として、金曜18時に発売されたばかりのマックの新しいOS、Mac OS X Leopardを購入、ついでに、iLife'08iWork'08も購入、散財したということとか書こうと思ったのですが、いいかげん長くなったのでやめておきます。

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2007年10月23日 (火)

調子悪かったので

更新の間があいておりますが、先週1週間は風邪を引いていました。先々週の水曜夜に悪寒がするなと思ったら、木曜は少し喉が痛くなり、ここは必殺「ペラックT錠」で撃退。金曜は喉は大丈夫なものの悪寒は継続。がしかし部の公式送別会があり幹事の私はキャンセルするわけにもいかず、2次会までおつきあい。まあ良くなるわけもなく週末を迎えて静養したいところでしたが、土曜は外国に短期留学する大学の後輩の壮行会。出席して回復せず。まあ悪化もしませんでしたが。日曜は家から一歩も出ませんでしたが37度の熱。月曜は念のため会社を休み、火曜から復帰したものの完調には至らず、復活の道をじわじわのぼってようやくこの土曜日に終点に到着しました。日曜は半袖でゴルフできるところまで回復、月曜からバリバリ働いています。先週は寒気で上着を社内でも着ていたので、通常の私を知る周囲の人は怪訝に思っていたようです(説明しました)。
ついでに先週よりADSLの調子も悪く、頻繁に回線が切断されるようになってしまい、インターネットを落ち着いてできない状況に陥ってました。まあ最初は体調も悪いのであまりできなくても良かったのですが、体調の回復と反比例でついにこの週末はようやく接続しても1分ほどで切断という状況に。わずかな接続のすきにプロバイダーにトラブル対処の依頼をしました。そのせいかこの月曜日より状況が改善。今日の報告にいたったというわけです。
しかしここのところ秋が急速に深まっているせいか、風邪がはやっていますね。どうも喉が痛くなるのが私の周りではトレンドのようです。私の場合は喉は事なきを得ましたが、微熱が続き、たちの悪いことに仕事をやる気が起きなくなり・・いつもか。これから寒さもいや増してくるので、この駄文をここまで見てしまった皆様、健康には十分お気をつけください。すでに最中の方、お大事に。

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2007年10月14日 (日)

イタリア旅行記 03

2007年9月9日 日曜日 晴れ (2日目 ミラノ→ジェノヴァ その1)
スフォルツェスコ城
6時30分頃目が覚める。外はまだ暗い。昨日から防音性はゼロだなと思っていたが、隣のいびきのようなものも聞こえる。さぞ昨晩は私の爆音で迷惑したことだろう。ときどき雨の音かと思ったのは壁のどこかに水道管があるのか、誰かがトイレ等を使う度に響く音と思われる。日記を書いて7時過ぎまで過ごし、荷造り。で朝食はあるのかとフロントへ行くと「ない」とのこと。よって荷造り続行で、本日のミラノ観光行動計画を作成し、8時過ぎチェックアウトした。
ホテル前の道を少し進むと予想通り地下鉄の駅があった。昨日もそう言ってくれればよかったのにと思う。券売機で1日券を購入し、ミラノ中央駅へ。駅は工事中で、構内は少し雑然としている。チケットの窓口は確かに行列(※1)。荷物預かり所の表示を見て2階のコンコースへあがったが、工事のためか途中で誘導表示が消えてしまう。上へ下へとうろうろしてなんとか見つけた駅の奥、夜行列車が着いた後なのか、ここも行列でした。コインロッカーでないので(※2)飛行機のチェックインよろしく重量をはかり、X線を通して、と行われるので一人あたり1〜2分。結局荷物を預けらた時は9時20分になってました。
晴れて荷物から解放されたので観光へ。朝たてた計画ではまずここから地下鉄2号線でスフォルツェスコ城(※3)へ行くつもりだったが、中心部に出て朝食を食べようかと、朝乗ってきた3号線をドゥオモ方面に戻る。が乗っている間に、日本で予約できなかった「最後の晩餐」の空きチケット(※4)が万が一でもあるか確認しようと、ドゥオモで1号線に乗り換え結局スフォルツェスコ城最寄りのミラノ・カドルナ駅へ。まあともかく日曜の朝で閑散とした通りをサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ向かい、10分ほどで到着。教会も思ったより閑散としている。こちらは行列がないのでダメだろうなと確信しつつ、別棟のチケットセンターに入って今日見れるか聞くも、予約で売り切れと言われあっさり終了。センターから延びる通路では次に絵を鑑賞する人が待っており、外に出たら日本の団体が歩いてやってきて、やがてそこに吸い込まれていくのだろう。教会内部は日曜のミサ中のため、ちらっとのぞいたのみで退出した。だんだん賑やかになってきた教会前の小さな広場から外観を写真にとって、次のスフォルツェスコ城へと来た道を帰っていった。
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ミラノ・カドルナ駅を通過して、すぐに見えてきたスフォルツェスコ城の茶色い堅牢そうな城壁を半周して正面入り口にまわる。中央の時計も立派だし、両端の丸い棟の形も印象的だが、大きすぎでカメラに入らず。ということでまずは写真を撮らずに場内を見学、今は芝生の小さな壕をはさんでおかれた本丸を通り抜けると、巨大なセンピオーネ公園が広がっており、休日ということもあり、ジョギングを楽しんだり、家族やペットと散歩したりしている人が多くいた。さらに広い公園の端に見える平和の門まで歩く。結構遠く10分は歩いたろうか。たどり着いた門は意外にもあまり大きくなく、しかも左半分改修中。ここは写真一枚で引き返し。再び公園を通って城に戻る。公園は歩いていて気持ちいいところだが、カメラを向けるとあまり自分的にぐっと来る風景にならない。結局ここも写真一枚となった。
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本丸の入り口に着くと、いつのまにかサングラスや、アクセサリを売るアフリカ系(多分)の若者がたくさんでていた。日差しがきついのでサングラスは足を止める人がいるようだ。本丸の一部は市立博物館となっており、迷ったが入場してみる。パンフレットはあいにく日本語・英語とも在庫切れだったので展示物の内容はよくわからず、ミラノ各地の出土品らしき像や教会等の装飾壁の一部らしきものをたくさん見ながら歩く。展示の最後にミケランジェロ未完の像「ロンダーニのピエタ」というのを見たが、本当に素彫り状態という印象で、独立された区画に展示されるという丁重な扱いなのも作者故という感じ。外に出てこれで終わりかと思いきや、さらに2階へと展示は続き、今度は中世から現代まで家具・調度品を中心にした変遷の展示、そしてお城を飾っていたのか大量の絵画の展示と続き、いったいいつになったらゴールなのかと思いつつ、後半は流し見で歩く。結果的にはパンフレットなどなくってよかった。結局博物館を出たのは11時過ぎ。城を出て正面門前の噴水越しに城壁の写真を撮ろうとしたが、肝心の噴水から水が吹き出ておらず、絵的にさみしい。噴出は周期があるようだ。
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※1:イタリアの鉄道の窓口の行列は有名。このあと行った大抵の主要駅はどの時間も窓口への行列がとぐろを巻いていた。こちらに書いてある通りです。なので私は切符のほとんどをイタリア鉄道サイトで予約し、それ以外も自動券売機を使ったので並ぶことはなかったです。
※2:私が旅行した時点では、イタリアの駅でコインロッカーがあるところはないらしい。こちらの「AMO ITALIA(アーモ・イタリア)」というサイトで知りました。今見たらミラノ駅の構内地図があった。しまった。
※3:15世紀にルネッサンスの名君主スフォルツァ家が、ヴィスコンティ家の城跡を改装し、居城としたもの。
※4:最後の晩餐はいわずとしれたダ・ヴィンチの傑作で世界遺産。やはり予約は必須のよう。教会のサイトからできるようだが、本日(2007/10/14)の時点ではアクセスできない。旅行代理店(JALのサイトからもできた)からも予約できるようだが、値は張るかも。(2007/11/11追記:こちらから予約できる。日本語サイトもあり)

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2007年10月11日 (木)

イタリア旅行記 02

2007年9月8日 土曜日 (1日目 成田→ミラノ その2)
ホテル放浪記
ミラノ・カドルナ駅からは地下鉄2号線に乗り、ポルタ・ジェノヴァ駅へ。土曜日夜の食事時でにぎやかな町を歩き、ようやく9時頃にホテル着。フロントでチェックイン・・と思ったらここで問題発生。どうも宿を変えてくれといっている模様。しかもフロントが夜番の人のようでイタリア語しかしゃべれず、理由もよくわからない。代替の宿はすでに手配済みであるらしい。頭の中がはてなマークだらけになってしまい、色々聞きたいところだが、相手は英語通じないし、とモジモジしていると、相手は事前にプリントアウトした私の予約情報の紙をみせ、口にしていた(らしい)ホテル名や住所、そして値段を小出しに書いてきた。もはや一刻も早くシャワー浴びて寝たいので、もうこのさい宿があるならいいやということにする。それじゃあ実際どうやっていくのかということになるがこれも通じない。いきなりこのような事態は想定していなかったので、イタリア語会話集(※1)はリュックの奥深く。仕方なく手に持っていたガイドブックの地図を見せ「Where?」と指さすと、フロントにあった無料市内地図を持ってきて教えてくれた。ある通りの2区画ほどをボールペンで囲んで「だいたいこの辺」(と言っているっぽい)。猛烈に不安かつ不満。「タクシーで行くかトラムで行くか」聞かれた(っぽい)ので、一応トラムでの行き方を説明してもらったが、わかるわけもなし。とりあえずOKと言って宿を後にした。
トラムの乗り場と方向はわかったが、9時過ぎで本数も微妙なのと、まだ市内を把握してない状態でトラムにのるのも厳しいので、地図で通り名を確認しながら歩くことにする。最初は道なりだったので、歩きながらホテルから手渡された私の予約情報の紙を見ると、プリント日付が8月末日になっており、私が予約したのは8月初旬なので、この時点でダブルブッキングか何か問題が発生したのだろうと推理。チェックインが遅くなったために予約を取り消されたという可能性もあるかなとも思ったが、こちとらカード番号を通知して手続きしているので、そんなことあっては正直困る。などとブツブツ言いながら、途中トラムに抜かれたりして、15分くらいだろうかホテルの住所であるCorso Lodi(ローディー通り)との交差点に到着した。
ここで曲がりローディー通りを「だいたいこの辺」方面へ、というかこの交差点から2区画くらいをボールペンでかこまれたのだが、ビルに見える表示は10番台で少し歩いても20番台。ちなみにホテルの住所は74番地。不安的中。ここで通りの逆サイドに行くのとこのまま進むので迷ったが、けっこう幅の広い通りの逆サイドに行くのがおっくうな気がして、そのまま不安と不満を増幅させつつ進むと、地下鉄の駅に到着。ローディー通りに曲がった地点にも駅があったので、どうやらこの通りの下は地下鉄が走っている模様。1駅分歩いたことになる。と、駅近くの交差点に制服を着た警官ぽい人発見、その人のいた交番のようなところで聞くと、この道を進んでいるのはあっていて、すぐ先に見えている鉄道をまたぐ陸橋を越えたところとのこと(と言っているっぽい)。橋を越えるとホテルのネオンが見え、増幅した不安は安堵に変わり、結局10時頃ようやく到着した。
フロントの手続きはものすごく簡易に終了。パスポートを預かられたが大丈夫だろうか(※2)。宿は一つ星で、予約したところより安い50ユーロ(※3)ということで、あまり期待していなかったが、嫌悪感を覚えることはない。ぬるいシャワーを浴び、なぜか部屋に入る前からついていたイタリア対フランスのサッカー中継を消し、たぶん11時頃就寝。

・・初日から不安な出だしではある。

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(↑翌朝撮った宿付近の街並みとローディー通り)

※1:イラスト会話ブック イタリア (JTBパブリッシング) 
※2:今までは、宿泊者カード?に自分で住所とかパスポート番号とかを書いて、パスポートは本人確認後すぐに返してくれていたが、カードにはサインだけ書けと言われ、パスポートを回収、多分必要事項をフロントが入力なりしていた模様。このあとほとんどの宿で同様の対応。パスポートは30分後くらいにフロントへ行くと返してくれる。
※3:予約した宿は同じく一つ星だったが、値段は90ユーロ。F1開催時に確保できただけありがたいと思っていた。

(↓今回歩いたルート)

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2007年10月 8日 (月)

イタリア旅行記 01

気がつけばイタリア旅行に出発してから、今日で1ヶ月たってしまいました。そろそろイタリア旅行の顛末でも書いていこうかという気分に昨日あたりからなってきたので、アドエス(PHS)につづっていた旅行日記をパソコンに転送しました。旅行日記はだいたい書いているのですが、最後2日間のローマは書いておらず、帰りの電車(行きは寝ている)で座れたときに、ぽちぽち打っています。現在残り0.75日分ですかね。やはりフルキーボードだと打ちやすいです。買って良かった。あと、ペルーの旅行記を中断した状態ですが、今更急いで書いていく必要もないので、またこれが終わってから取り組むことにします。
それでは以下よりはじめます。ただし例のごとく最初は日本からの移動のみですが。

2007年9月8日 土曜日 (1日目 成田→ミラノ その1)
成田からミラノへ
昨日通過の台風のおかげで快晴。9時過ぎに家を出発、スカイライナーで成田空港到着。意外にも空港は人でごった返しているという感じではない。自動チェックイン機があったので、こちらで手続き。パスポートも参照するすぐれもので、席をあらかじめ押さえていたこともあり、スムーズに終了。大荷物をチェックイン機隣接のカウンターで預けると、機体整備の遅れでミラノ行きの出発が1時間遅れると告げられた。まだ12時前で出発14:20とは大余裕である。そういえばスカイライナーに乗る前の地下鉄も車両点検とかで遅れたし、今日のキーワードか。今日だけならいいが。
展望デッキへ行き持参したおにぎりで昼食。その後構内を目的無く歩くも特にやることもないので出国手続きへ。念のため事前に確認したが、前回アメリカで没収された目薬は大丈夫だった。パスポートコントロールもがらがらで、あっさり通過。出発ゲートもすぐ近くで、結局ベンチで2時間待ちとなった。アドエスの無線LANをONにすると成田空港のアクセスポイント(※1)を検知したが、有料サービスだった。残念。いきなり日記を書けるわけでもなく、iPodでじっと音楽を聴いて過ごす。
14時過ぎにようやく搭乗を開始、出発は定刻を1時間以上遅れたと思う。が、到着は約30分遅れの19時15分ということで、どういうことなのかと不思議。ともかくほぼ満員の機内で12時間、映画3本(※2)、機内食2回+軽食1回、などをこなしつつ過ごす。睡眠は3本の映画を見たあと、少し(30分くらい?)とった。到着直前はアルプス上空を通り、機内アナウンスに即されてカーテンを開けた乗客から嘆声が漏れたりしつつ、でも通路側なので私は椅子のテレビで見つつ、でもどこらへんだかわからんなと思いつつアルプスも終了、無事ミラノ・マルペンサ空港19時15分頃到着。
入国手続きはスタンプを押されるだけであっさり通過し、荷物を受け取ってイタリア鉄道(※3)の空港駅へ。窓口でミラノ行き直通列車「マルペンサエクスプレス」のチケット購入、11ユーロ。他の列車料金と比べると、ちと高いような(※4)。19時53分発の列車は出発時にまだ明るかった外も20時過ぎから急速に暗くなって、車窓は見にくくなった。2階建ての電車はさほど混んでおらず、自分の車両はボックスに一人ずつ程度。50分ほどの所要時間に結構遠いなと思いつつ、ミラノ・カドルナ駅着。電車の写真をデジカメで撮るも、暗くて今イチ。ミラノ・カドルナ駅はミラノ中央駅の巨大さと比較するとこぢんまりとした私鉄のターミナル風の駅で、なんと自動改札設置工事をしていてびっくりした(※5)。
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で、このあとホテルへ向かうのですが、イベントがあって長くなったので分割します。

※1:いまさら調べてみました。こちらを参照してください。
※2:「パイレーツオブカリビアン・ワールドエンド」「オーシャンズ13」「ファンタスティックフォー・銀河の危機」の3本。ちなみに帰りは邦画にして「眉山」「そのときは彼によろしく」の2本を鑑賞。
※3:イタリア国鉄は民営化され、トレニタリア (Trenitalia)となっていて、イタリア鉄道と訳すことも多い模様。
※4:というか高い。ミラノからジェノヴァへの特急が15.5ユーロ。ジェノヴァからピサの特急が15ユーロ。ピサからシエナの普通列車6.9ユーロ、シエナからフィレンツェの普通列車5.9ユーロ。マルペンサエクスプレスの車内設備は新型の普通列車と同じ・・。
※5:ヨーロッパの幹線〜(元)国鉄〜では切符を持ってないと入場できないような改札は珍しい。地下鉄などは改札があることが一般的(と思う)。思うにこのミラノ・カドルナ駅が都市近郊列車のみの発着だからなのでしょう。

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2007年10月 1日 (月)

10月の壁紙

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10月になりました。もう1年の4分の3を消化したことになります。いやもうこれ以上いうまい。いつもこんな出だしのような気がするので。時がたつのが早いとか、月日は百代の過客とか、年をとったとか…もういうまい。という出だしを前にやっていたらどうしよう。いやもういうまい。
面倒な前説はほどほどにして、10月の壁紙はイタリアからの旅行帰りということで、そりゃ当然その中から。もう500枚もとりましたから。まあそんなに撮っても「これは!」というものはなかなか無いのですが、というか無いのですが、普通。今回は迷わずこの1枚を選ぶことができました。もう現地でカメラを構えたときに「よし!」と思いましたから。いやホント。まあつのる想いが大きいほど、ガッカリ度も大きいことは世の常ですが、なかなかどうして満足な仕上がりではないでしょうか。個人的には特に3輪トラックがぷりちーです(そこかい)。
また前置きが長くなりましたが、ここはアルベロベッロというイタリア南部の、よくイタリアを靴で例えるところのかかと付近にある小さな街なのですが、写真のような白い壁に円錐形の屋根を持つ「トゥルッリ」という家々が有名な観光都市です。世界遺産にもなっています。その独特な屋根に特徴があるのですが、現地へ行くとむしろ街全体の白さが印象に残りました。写真でも伝わるでしょうか。それまで内装・外装ともに装飾や意匠が凝らされているこってりした街並みばかり見てきたので、この街のよりシンプルな部分を強く感じたのかもしれません。移動の関係で短い滞在時間でしたが、無理矢理旅程に組み込んで行った甲斐はありましたね。
ところで3輪トラックに話を戻すと、これが結構イタリアでは見かけます。アルベロベッロでは街中をフラフラ走っているのを見ました。でももっともよく見るのは、観光都市の景観規制をかいくぐるため?に、荷台に「あと何メートル」などと書いた広告看板を乗せて半永久的に駐車している、マクドナルドの3輪トラックでした。運転席の扉を南京錠と鎖でロックしてるんですよ。写真に撮っておけばよかった。

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