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2008年5月14日 (水)

イタリアの寝台列車:予約編

前回の車両編に引き続き、予約編を書き残します。mixi方面等からいらした私のお知り合いの方。特におもしろくない、ただのマニュアルなので、スルーしてください。coldsweats01
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2.列車の予約
ここではイタリア鉄道公式サイトから寝台列車のチケットを予約する際の、寝台の種類と選択の仕方を説明します。もしかしたら窓口予約の際も応用できるかもしれません。
Reserveまずは日付、区間と列車を選択します。ここの部分は、ガイドブックを含め、色々なところに情報があるので省略します。
次に「Seats descriptions」で寝台の種類を選択します。車両編で説明した種類以上の選択肢があるので、注意してください。しかも英語のページでやっていても、この部分はイタリア語。私も出発前はわかりませんでした。今回わかる範囲で意味を併記しましたが、推測が入っています。推測でないところも間違っていたらごめんなさい。

(1-a) Excelsior singolo (solo in 1*)
Reexe1デラックス寝台「Excelsior」車両の1室を1人で使用する場合に選択します。
(1-b) Excelsior doppio
Reexe2デラックス寝台「Excelsior」車両の1室を2人で使用する場合に選択します。
(1-c) Excelsior singolo con lettino
Reexe3デラックス寝台「Excelsior」車両の1室を1人と、恐らく子供用エクストラベッドを使用する場合に選択します。
(1-d) Excelsior doppio con lettino
Reexe4デラックス寝台「Excelsior」車両の1室を2人で使用し、かつ子供用エクストラベッド(多分)も使用する場合に選択します。
(1-e) Excelsior Matrimoniale
Reexe5デラックス寝台「Excelsior」車両のスイート1室を使用する場合に選択します。
(2-a) 3 bed compartment
Resta1普通寝台「Classica」車両を1人または2人のベッドのみを指定する(部屋を占有しない)場合、もしくは3人で1部屋を使用する場合に選択します。
選択すると、さらにその下にベッドの場所と部屋の条件を指定する欄が表示されます。絵の方はベッドの場所なので、希望の場所をクリックします。クリックすると人が寝ている絵が出ます。変なところが芸が細かいですね。
部屋の条件は、1室を占領しない場合に同性同士で相部屋とするためにこの選択肢があるようです。男性なら「Uomo」、女性なら「Donna」を選択します。もう一つの選択肢「Compartimento intero」 は3人分をまとめて予約する際、そのグループで同じ一部屋を占有したいときに選択します。これは政府観光局で確認できた情報です。恐らくここを選択しないと、3人がバラバラの部屋を指定されてもかまわない、ということになるのではないでしょうか。
(2-b) Double seat compartment
Resta3普通寝台「Classica」車両を2人で1室を占有する場合に選択します。
選択後に(2-a)と同様にベッドの場所と部屋の条件が出ますので、それぞれ選択してください。念のため。
(2-c) Single seat compartment
Resta2普通寝台「Classica」車両を1人で1室を占有する場合に選択します。私はこれでした。
選択後に(2-a)と同様にベッドの場所と部屋の条件が出ますので、それぞれ選択してください。
(3-a) 2 bed compartment
Ret21普通寝台「Turistica」車両を1人のベッドのみを指定する(部屋を占有しない)場合、もしくは2人で1部屋を使用する場合に選択します。
選択後に(2-a)と同様にベッドの場所と部屋の条件が出ますので、それぞれ選択してください。
(3-b) Special seat compartment
Ret22普通寝台「Turistica」車両を1人で1室を占有する場合に選択します。(多分)。
選択後に(2-a)と同様にベッドの場所と部屋の条件が出ますので、それぞれ選択してください。
(4) Couchette for four "Comfort"
Recf簡易寝台「Comfort」車両のベッドを予約する場合に選択します。
選択後に(2-a)と同様にベッドの場所と部屋の条件が出ますが、こちらは選択肢が少し異なります。絵の方はベッドの場所で、希望の場所をクリックするとこちらはベッドの色が変わります。
部屋の条件は、女性の場合に同性同士で(できるだけ)相部屋とするためにこの選択肢があるようです。ということで女性なら「Women」を選択します。なぜかこちらは英語です。相部屋でもいいという場合は「Mixed」です。男性は選択の余地なしです。
またまた一番下にBottom compulsory seatというのがあり、性別選択とは独立してチェックをつけられるようになっていますが、意味はわかりません。訳すと「下段を強制的に座席にする」と読めそうですが…。
(5) C6 Couchettes
Rec6簡易寝台「Cuccette」車両のベッドを予約する場合に選択します。
選択後に(4)と同様にベッドの場所と部屋の条件が出ますので、それぞれ選択してください。

この後は普通の列車予約と同様です。こちらも省略します。
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今回の記事を書くに当たって、パソコンについている辞書で推測のつかないイタリア語の単語を英語に変換していきました。そのうち(1-c)で出てくる子供用エクストラベッドは「lettino」では英語に訳されず、小冊子の図からそのように推測していたのですが、その小冊子に「1 letto」「2 letti」という記述を発見、あらためて「letti」で調べると「beds」と変換。そこでgoogleで「lettino 意味」と検索したら、ここにたどりつき、子供用のベッドという意味だとわかりました。名詞の語尾に「-ino」をつけると「小さな」「かわいい」などという意味がくっつくそうです。つまりletto + ino = lettinoということでした。ていうか最初からググれば良かった。coldsweats01

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