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2009年1月31日 (土)

ニューヨーク旅行記 17

2008年9月22日 月曜日 晴れのち曇り (5日目 その2)
アメリカ自然史博物館
セントラルパークをさまよう間に時間が進んでしまい、アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History) には開館時間を過ぎた11時頃に到着。カウンターでNYパスを提示してチケットを引き替えると、「無料のプラネタリウムツアーがあるので予約するか」みたいなことを言っているようだったので、よくわからないまま承諾。で係員の指示で、まずは隣接してあるローズ宇宙センターへ。
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ローズ宇宙センターは風格ある本館と異なり近代的な建物。チケット確認後にエレベーターに乗って最上階へ。ここで暫し待機の後に案内されたのはプラネタリウム。が星空の星座などを語るものではなく、でもなにを言っているかわからず。思えば星の誕生だか一生だか何が何だか。結局終盤は寝てしまった…。終了後は螺旋状スロープを下って一階へ。巨大な隕石等の展示をさらっと見て本館へ復帰した。
Img_0350本館はメトロポリタン美術館同様、ダイジェストでまわろうと地球の歩き方で番号の振ってある区画だけをまわることにする。最初の海洋生物の区画は巨大なシロナガスクジラの模型が天井からつり下がって、おぉと思う。しかし展示は剥製や模型によるジオラマディスプレイのみで、特に興味を引かず。
Img_0355その他の森林や動物など北米環境についての展示も同様のジオラマ続きなので足早に通過し、隕石・鉱石・宝石館へ。こちらは実物展示が中心で、さきほどより更に巨大な隕石は大人5人が手をつないでも足りないほどの大きさで、多くの人が興味深く眺めていた。
1階を概ね見たところで昼過ぎ。ここで他の階のジオラマ展示のコーナーはあえて見ることはないと断定、4階の恐竜や古代生物の展示コーナーへ。期待通りこちらは恐竜を中心に多くの骨組み(化石?)がディスプレイされており、各種恐竜やマンモスなど何枚かシャッターを切ったが、個人的には古代魚らしきものの大きさと骨の多さにしばし見入ってしまった。ちょっと食べにくそうとも思いながら。
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博物館を後にすると時刻は13時半近く。かなり飛ばしてまわったのに2時間以上かかってしまった。しかし前日の美術館、本日も公園・博物館と一度では制覇できない、広大かつ密度の濃い施設の連続。しかし、この自然史博物館については二度目は行かなくていいかなというのが正直なところでした。

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2009年1月25日 (日)

ニューヨーク旅行記 16

2008年9月22日 月曜日 晴れのち曇り (5日目 その1)
セントラルパーク その1
Centralpark本日の最初は自然史博物館なのだが、開館は10時なのでちょっと早めに出てセントラルパークを散策していくことに。ということで地下鉄1系統の59 St - Columbus Circle駅で下車した。地上に出るとそこは摩天楼の終端。平日朝のビジネス街の空気に背を向け、いざ園内へ。
Img_0323最初に着いたのはへクシャー・プレイグラウンド(Heckschor Playground)という子供向けの遊び場。近年改装したらしく、落書きなどで荒廃したビフォーときれいになったアフターが立て看板で案内されていた。地下鉄と同様公園も安心な施設へと整備していったということか。その後公園内の数カ所で同様な看板があった。
Img_0324しばらく歩くとウォールマン・リンク(Wollman Rink)に到着。冬はアイススケート場になる場所では何かのショーを準備中。宙づりになった人がパフォーマンスのリハをやっていた。遠巻きに見て立ち去る際、中継準備中のフジテレビの小規模なクルーも見かける。う〜む、なんだろう。
ここまで地球の歩き方に書いてある見所を網羅しながら博物館を目指して歩こう思っていた。しかし園内の道が複雑に曲がりくねってわかりにくいのに、思った以上に園内に地図や方向指示などの案内が少なく、歩き方の地図は車の通る道しかなく散策の役に立たず。これはやばいと地図を求めて案内所があるというデアリー(The Dairy)に寄ったものの、時間前で開いておらず収穫なし。
Img_0325Img_0326あきらめて進むと広くまっすぐなモール(The Moll)に出た。ダンスの練習をする若者達を横目に進むと、花のない緑だけで構成された大きな鉢?を発見。おもしろくて一枚。さらに歩を進めてベセスダ噴水(Bethesda Fountain)に到着。噴水中央は天使の像、水たまりには蓮の花が咲いていた。西洋と東洋の合わせ技と勝手に思う。その先にあるレイク(The Lake)のほとりに立てば水は見事な緑色で、お世辞にもきれいとはいえないものだった。
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レイクをこえると人が少なくなる。スプリンクラーの水まきでできた水たまりで水浴びをする小鳥がかわいいと一枚。更に進むと緑が高さも奥行きも深くなり、道もアップダウンがでてきた。えいやと適当に歩いていったら、またスプリンクラーが見えてきて小鳥が水浴び…って元にもどっとるやんけ。けっこうショック。あとで歩き方を見ればここはランブル(The Ramble)というところで、迷いやすいので注意と書いてあった。ランブルとはそぞろ歩きという意味とのこと。
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Img_0343方向感覚メロメロで再度突入、「→Castle」という看板を発見し勇んで進むとベルベデール城(Belvedere Castle)。が最初はもっと城っぽいものを想像していたので、先にあるかと通り過ぎてしまった。心底、誘導は最後までするか、案内を充実して欲しいと思う。城の周りで無駄にうろうろしてから、これまた水面が緑色に輝くタートル・ポンド(Turtle Pond)のほとりを歩くと、人も再び多くなってきた。と、眼前に巨大な芝生運動場が出現、これがグレート・ローン(Great Lawn)ということでゴール。自然史博物館へ向かうべく公園を後にした。
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2009年1月24日 (土)

インフルエンザ来襲

1月になってから、親知らず抜歯で痛い目に遭ったのに続き、インフルエンザにまでかかってしまいましたbearing。周囲にかかっている人はいなかった(と思う)ので、どこで拾ったのかわかりませんが、ついてないです。
で、今週一杯の外出禁止処分を科されたものの、体調回復の本日。退屈しのぎと後のための個人的な記録も兼ねてブログにしたためました。

ざっくりまとめると。
病名:インフルエンザ A型(ソ連型らしい)
処方:リレンザ(抗インフルエンザウィルス剤)
経過:0日目… 喉の違和感、悪寒(→初期症状?)
   1日目… 発熱(37度8分→38度8分)、関節の痛み
   2日目… 発熱(37度後半)、関節の痛み、頭痛
   3日目… 発熱(37度前半)、軽い咳・痰・鼻水
   4日目… 平熱復帰(多少だるい)
といった感じ。38度台なんて久々でしたwobbly

意外にも通常の風邪と違い、激しい喉の痛みやくしゃみ・鼻水はありませんでした。予防接種が効いてこの程度?ですんだのでしょうか…。もっとも、この症状の違いと時季のことがあって、珍しく早めに内科の病院(いつも喉が痛いときは耳鼻咽喉科)へ行き、インフルエンザ検査も受けたのですが。
ちなみにインフルエンザ検査は、細長いリトマス試験紙のようなものを鼻に「こより」よろしく挿入し、喉の上奥部からなにか採取されるというもの。最初鼻につっこむとは思わず口を開けて待機、先生に「普通の顔をしてください(→もう少し表現のしようがあると思うcoldsweats01)」と言われ、物理的にも精神的にもこそばゆかったです。

あと、ほぼ同居している妹が妊娠中のため、妹に家でもマスクをしてもらったり、食事も家族とずらして私1人で食すなどしました。しかし妊婦さんは気をつけることが多くて大変ですねthink。ガンバレ。

皆様はこのような来客を受けることなく、健康に冬を越し一年を過ごせますように。

※↓続きは個人的備忘録として経過をやや詳しく書いただけなので、読まなくていいです。

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2009年1月17日 (土)

会社から家まで…

歩きました、という話です。
といっても12日の月曜日のこと。ブログに書く日記としては旬を過ぎているのですが、阪神大震災のあった本日、あらためて感想を書くことにします。

その日は祝日でお休みだったのですが、仕事で積み残しがあったので片付けておこうと、電車に揺られて1時間の会社へ。がビルの扉のロックを解除するカードキーを…忘れてしまうという間抜け。さすがに再度家まで往復してまで勤労奉仕をする気は無く、とぼとぼと引き返したのですが、ここで突如思い立って家まで歩いてみることにしたのです。

ルートは災害訓練の一環で会社から家まで歩いてみるという企画を小耳に挟んだ際に調査したことがあり、おおむねそれにそって進むことに。会社のある人形町をスタートして日本橋→皇居→神保町→水道橋→茗荷谷→池袋と歩いて2時間弱。池袋からは川越街道を進み、明治通りとの交差点を出発、山手通り→環七通り→環八通りと越え、終盤はさすがに足が痛くなってきたものの、なんとか終点の光が丘に到着。歩行距離約20km。所要時間は食事とTSUTAYAでの時間つぶしを入れて約4時間半(抜くと3時間半強)でした。

当日強く感じたのは、この歩行で最大の敵が寒さであったこと。会社から池袋までは一気に行ったのですが、歩き続けているにもかかわらず体感温度は下がる一方で、軽く頭痛を感じたので、池袋では一旦やめようかとも思ったほど。しかし食事で暖をとったところ気力復活。TSUTAYAの時間つぶしも体が冷えたため。店内での30分はずっと立って歩いていたのですが、暖をとったことで疲れが緩和されたのが意外な発見でした。
もし会社で被災していたら、スーツと革靴です。体にかかる疲れも寒さも今日の比じゃないはず。そして室内で暖をとることも難しいでしょう。そして阪神・淡路大震災もこの日ということは、寒い冬。暖をとれずに苦しんだ方も多かったのではないでしょうか。避難所の体育館、仮設住宅のプレハブ…。寒そうです。

単なる思いつきでやったことですが、災害時の対応について考える、いい経験になりました。

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2009年1月 7日 (水)

ニューヨーク旅行記 15

2008年9月21日 日曜日 晴れ (4日目 その3)
エンパイアステートビル
Img_0266メトロポリタン美術館を出て、鑑賞を断念したグッゲンハイム美術館 (Solomon R. Guggenheim Museum)に立ち寄り、特徴ある外観を写真に収め、そのまま歩を進めて86 St駅から地下鉄6系統で33 St駅へ。本日の最後はエンパイア・ステート・ビル (The Empire State Building)(※1)の展望&夜景でしめる。
回転ドアを通ってビルに入り、指示に従って2階へ行くと予想通りの長蛇の列。まず最初はこれをクリアして荷物検査。抜けるとまた列がとぐろ巻き。携帯で旅日記を書きながらこれもようやくクリアするとチケット窓口にたどり着いたが、NYパスを見せると即そのまま進めの指示。だったらチケット購入に並ばせず、早く通してくれてもいいのにと身勝手な考えが頭をよぎる(※2)。そして次は80階までのエレベーター乗車のために並ぶ。ただ、列の長さはそれまでと比べれば全然大したことなし。程なく乗車でき、あっという間に80階まで運ばれた。が、次の86階までのエレベーターにまた列。しかしここからは階段ルートも開放されていたので、迷わず選択した。
長い道程を経て到着したオープンデッキの展望台は、そのスペースの狭さもあって大混雑。4方すべてに人が張り付いており、上部は金網なので写真を写すためには最前列が空くのを待つしかない。ここはねばり強く待機して、最前列に到着したらアングルは二の次でまず写真を撮る。そしてなるべく速やかに次の人のためにも退散し、鑑賞は一歩下がったところから、を繰り返した。
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ニュージャージー側から始めて、ロウアーマンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、セントラルパーク方向と回り終えた頃に18時半。夜景となるまで壁際に立ち夕日を見ながら再び携帯で旅日記を書いて過ごす。そして19時頃より日没間際の夕日に染まるニュージャージー側から撮影再開。その間も人はどんどん入れ替わっているものの、相変わらずの混雑の中、先ほどと同様のペースで撮影を始める。が、夜景度合いが増すにつれ、最前列にいる人の鑑賞時間も長くなって、なかなか場所が空かないため、撮影はペースダウン。一周する頃にはすっかり夜も更けてしまったが、すばらしい景色をカメラと脳裏に沢山収めることができ、大満足で帰路へ。80階までの下りエレベーターは行列ができていたので、再び階段を利用し、そこからエレベーターで下った。
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エンパイア・ステート・ビルを出て、いい時間なのでご飯を食べて帰ろうと思い、目の前のマクドナルドも気になる(※3)ものの、ここはもう一踏ん張り別の店にトライしようとガイドを開く。が、近場には金曜日に行ったシェイク・シャックしかない。まあしかし、もう一つおすすめのシカゴドッグを食べようかと徒歩で向かう。もはやスタミナが切れかかっていて、電車にすればよかったと思いつつ到着してみれば、日曜のせいか先日以上の長蛇の列。ここで一気に萎えてしまい、マクドナルドへ行くことに決め、まわれ右で地下鉄駅へ。
Imgp3185そのままエンパイアステートビルに戻るのも芸がないと思い、夜景を撮ろうとTimes Sq - 42 St駅で下車。駅構内に本日のメトロポリタン美術館で見覚えがあるタッチの絵を見かけたので、とりあえず写真に撮る(あとで調べてリキテンシュタインの作品と判明(※4))。タイムズ・スクエアやブロードウェーの夜景を撮影して、そのままマクドナルドに入った。
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日本にないものを頼んでみようと思い、目に入ったアンガスビーフバーガーなるもののセットをオーダー。スモールかミディアムか聞くのでポテトの大きさかと思ってミディアムと答えると、バーガーの大きさで、クォーターパウンダー以上のサードパウンダーという大きさでやってきた。後で店頭表示のカロリーを見てみると余裕の1000キロカロリー越えだった。アンガス・サード・パウンダー (Angus third pounder) のセットは7.25ドル。味はさすがのマクドナルドで普通においしい。きちんとあたたかいし。肉厚のミートパティと大きめのサイズでおなか一杯になった。
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※1:1931年に完成したニューヨーク随一のランドマーク。高さは381m(塔の上までは443m)、102階建て。展望台は86階の屋外テラスと102階(追加料金が必要)にある。
※2:気になったので帰国後にインターネットで調べてみたが、「チケットを購入済みだったので並ばずにスムーズだった」というのもあれば、「購入していたのに意味がなかった」というのもあり、チケット購入・セキュリティチェック・エレベーター乗車までの流れは頻繁に変更されているのかも。ただ誘導方法や係員の対応がイマイチなだけかもしれないが。
※3:大学時代の4年間をマクドナルドでバイトしていたので、海外旅行に行くと国際比較と理由をつけて一回は行きたくなる。
※4:Times Square Mural, 2002 (Collage 1990, fabricated 1994)という作品。リキテンスタインについては、Wikipediaを参照。なおニューヨークの地下鉄構内には数多くのアートあり、こちらのMTAのサイトで見ることができる。これを旅行前に知っていれば…。

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2009年1月 4日 (日)

ニューヨーク旅行記 14

2008年9月21日 日曜日 晴れ (4日目 その2)
メトロポリタン美術館
メモリアル・バプテスト教会をから116 St駅へ行き、地下鉄B系統に乗車して86 St駅で下車。目指すメトロポリタン美術館はセントラルパークを挟んで反対側ということで、公園内の広い貯水池のほとりを歩く。日曜ということもあるのか、池の周囲をランニングしている人が多かった。
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公園を抜けメトロポリタン美術館 (The Metropolitan Museum of Art)(※1)に到着。広場にホットドッグスタンドが出ていたのでコーラとともに求め食す。シンプルだがうまい。ぬるいハンバーガーより断然いい。ニューヨークはホットドッグの街だ。多分。
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満足してコーラを飲み干しいざ館内へ。荷物チェック後クロークにリュックを預ける。写真撮影は可能ということで地球の歩き方とデジタル一眼を手元に残した。チケット売場でNYパスを提示するとグループカウンターへ行くように指示される。改めてカウンターで提示すると、入場券は紙でなくアルミ製で、折り曲げて襟や胸ポケットにクリップ状につけるというものだった。アルミ製なのはリサイクルを意識しているためのようで、出口に回収ボックスがあった。そういえば前日に訪れたトリビュート・ワールドトレードセンター・ビジターセンターも同様のシステムだった。
中央のカウンターはぐるりと円状になっており、いろんな国の言葉で対応する係員が待機。日本の国旗があるところでは品のいいおばあさんが案内をしていた。ここで日本語案内図をもらってスタート。といってもどこへ行けばいいのかわからないので、歩き方の館内図に振られた番号順にヨーロッパ彫刻セクション→近代美術セクションと進んだところで、どうも想像を遙かに越えて広いらしいことがわかってきたので、いったん入り口まで退却。歩き方を改めて広げてみると「忙しい人におすすめ メットを1時間でまわる」というのが載っていたので、それに従って進むことにする。
最初のエジプト美術セクションでは、ガラスケースに収まった大小さまざまな発掘品が展示され、装飾として描かれた絵を見ると、まさに教科書に載っていたようなエジプト文明のものなので、おぉと思いつつ写真を撮る。椅子に鎮座する大きな像を展示した部屋を抜けて次の部屋に行くと、一方がガラス張りで柱もなく、床には水が張られた巨大な空間に遺跡の一部が再現されていて、圧倒された。(※2)
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エジプトの次はアメリカンウィングセクションへ。最初は円形の部屋の壁一面に展開されたベルサイユ宮殿の絵。大きさに感銘を受けながら、以前行ったことを思い出し懐かしく眺める。引き続き早期アメリカの家具・調度品や部屋の様子などを見つつ、歩き方の忙しい人コースで指定された中庭…へ行く前に行き止まり。疑問符をつけながら中央カウンターに戻って日本語のおばさんに聞くと、改修のため閉鎖しており大変に申し訳ないと本当に恐縮して謝られ、聞いたこちらも申し訳ない気持ちになる。仕方なし。
次は武器・甲冑セクションを目指すがどうも途中で工事中のような雰囲気になってきたのと、行き方が判然としないので引き返し、先に中央の階段を上ってヨーロッパ絵画セクションへ行くことにした。この階段も雰囲気があって写真を撮りたいところだが、人が多いのと、カメラの枠にうまく収まらなかった。
ヨーロッパ絵画は人や国などの単位でまとまった小部屋の集合となっていて、途中から番号順にまわればよいことに気づく。駆け足で見ていくのだが、「おっ」と感じたものは写真に撮ることにした。美しい女性の肖像画にはっとして足が止まり、じっと見たり(あやしい)。以前行った街の風景画を見つけて比較したり懐かしく思い起こしたり。特徴あるタッチや技巧に惹かれ、ぐっと近づいて見ていっそう感心したり、不思議に思ったり。そんな感じで30近い部屋をまわった時点で15時をまわってしまった。この後行く予定だったグッゲンハイム美術館は断念することに。
引き続き19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻セクションへ。こちらも部屋が分かれているのだが番号など無く、各部屋とも別の部屋と接する2〜4方向とも進めるので、絵を見て壁伝いに部屋を周回する間にしばしば方向感覚を失ってしまい、先を急ぎたいのに焦る。またゴッホやミレーなど有名どころも多く足が止まってしまうので、更に時間を使ってしまった。
なんとか自分の中でクリアし、中2階から1階に続く近代美術セクションをあらためてまわる。ここに来るとオッと思うものもあればギョッとするものも増えてくる。その中でも有名なピカソのキュービズムの絵やリキテンスタインなどのポップアートを写真に収めた。
ここで17時近くなったので出ることに。思いのほか時間があっという間に過ぎていってしまった。美術に疎い私ですら、館内を全然まわり切ることができず、メトロポリタン美術館の広さを実感。何年通い続けても全てを見きれない、と旅行前に先輩から聞いた話しも今はわかる気がする。
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※1:1870年の創設。200万点以上の壮大なコレクションを誇る。通称はメット。
※2:このデンドゥール神殿は、紀元前15世紀頃の建設。ダム建設により水没するヌビア遺跡に対してアメリカが行った援助のお礼としてエジプトより寄贈されたものとのこと。

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2009年1月 1日 (木)

2009年の年賀状と1月の壁紙

Nenga2009あけましておめでとうございます。

今年の年賀状も前年の旅行写真から作成しました。で問題はどの写真を選ぶかということなのですが、ここは希望に満ちた1年を願うということで、自由の女神をメインに配置することに決定。と理由をつけてみましたが、もともと会社用の壁紙の方で、12月をエンパイアステートビルからの夜景、明けて1月を自由の女神というリレーを、年の終わりと始まりということをイメージしてけっこう早い段階から決めていたので、まあそれに沿っただけでもあります。
とはいえ1つだけ選択するというのが苦手、つまりは優柔不断な自分らしく、いろいろとニューヨークらしいその他の写真もちりばめました。が、結局は壁紙で使ったものばっかりですね。
文字の方はかの有名な「I ♥ NY」をモチーフに、例のごとくパクリの方向で作成しましたが、わかっていただけるでしょうか。HAPPYの顔については、今ひとつハッピー度というかはじけ具合が足りないかなぁとも思いましたが、面倒なのでOKとしました。
完成した年賀状、結果的には雑誌風になった気がしますが、いかがでしょうか。いいすぎですか。そうですか。coldsweats01

ついでに、出社はまだ先ですが1月の壁紙も話に出したので載せておきます。
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1024button
1280button
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皆様にとってこの新しい年が、明るく希望に満ちたものとなりますように。
今年もよろしくお願いします。happy01

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