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2010年8月25日 (水)

スペイン旅行記 15

2009年9月15日 火曜日 曇り時々雨 (4日目 その3)
カサ・バトリョ
Imgp3395タラゴナからバルセロナに戻る次の列車は特別料金不要の快速列車カタルーニャ・エクスプレス。定刻より30分遅れての到着となり、車内も結構な混雑だったが座席には座ることが出来た。今回はサンツ駅の次、パセジ・ダ・グラシア駅まで乗車。効率よくかつ地下鉄代を浮かせて、2日目のバルセロナ観光で行くことの出来なかったガウディデザインの住宅、カサ・バトリョへ。
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平日の夕方ということで並ばずに入れた。ガイドフォンの指示通りに館内を巡る。ここも自然、特に海のものをイメージした曲線的なデザインが多用されていた。ガイドによれば正面外観は海面をイメージし、内部は海面の下にある海底や海底洞窟を建築化したもの、そして設計においては光と風の通りをよくすることにも腐心していたとのこと。美しさも実用性も兼ね備えた個性的な空間に目を奪われながら興味深い見学が続き面白かった。最上階で見学が終了し、出口までの下りに使った当時のままのレトロな4人のりエレベーターも興味をそそった。
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これにてバルセロナ観光も終了。ということで2日目と同じバルへ行き腹ごしらえをし、歩いてホテルに戻って預けていた荷物を受け取る。
予約した列車までもう少し時間があったので、バックを引きずりながらレイアール広場(ガウディデザインのガス灯あり)→ピカソ美術館(入場せず)→シウタデリャ公園と歩いてから、地下鉄に乗ってサンツ駅へ向かった。
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2010年8月22日 (日)

スペイン旅行記 14

2009年9月15日 火曜日 曇り時々雨 (4日目 その2)
水道橋と円形競技場
次は紀元前2世紀に建設されたというローマ遺跡の一つで世界遺産のラス・ファレラス水道橋へ行こうと、バスが発車するインペリアル・タラコ広場へ。ガイドブックに書いてある75番のバスが発着する停留所を探す。が、広場のロータリーを一周しても見つからず。さらに考古学の道を出てから降り出した雨が激しくなり、気分もローになる。
Imgp3392結局、ロータリーにあるインフォメーションへ行って(最初からそうすれば良かったのだろうが)聞いてみると、75番ではなく5番のバスで背後のバス停からとのこと。やられたと思いつつバス停で15分ほど待ち、ようやく現れたバスに乗ろうとすると運ちゃんがダメだという雰囲気を出しているので、インフォで書いてもらった系統名とバス停名を見せる。と、そのバスは向かい側から出ると言っている風。再度やられたと思いつつ、しかし先ほど1周した成果で迷わずそのバス停へ。するとしばらくしてその運ちゃんのバスが戻ってきて、運ちゃんも親指立ててOKのうなずき。乗り込むと最寄りのバス停で止めると言っている風なので、出口付近で待機。市街を出てバイパスの途中といったところで、運ちゃんが右方向を指さして止まったので、お礼を言って下車。雨もやんでいた。

わかりにくい標識に惑わされながらも、ようやく到着した水道橋はなんと2011年までの長期にわたる工期で修復工事中で近づけないようになっていた。奥手右半分は足場に覆われていたが、眺めたり写真を写すには、まあなんとかなる範囲。雰囲気は考古学の散歩道より全然良い。ガイドブックの写真から大きくて立派なものを想像していたが、意外と細身。歩いて渡れるとも書いてあったが、正直御免こうむりたい感じだった。
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ここに来るまでの苦労もプラスされ、十分に満足してバス停へ。が、下車したバス停の向かい側はコンクリのがっちりした中央分離帯があって渡れない。通過していくバスも見えたが止まる様子もなく高速で突っ走っており、バス停も見あたらない。仕方なくスペイン語会話本から単語を書き写して街に戻りたい旨の文章のようなものを作り、下車したバス停にやってきたバスに乗って運ちゃんに聞く。と、これで良いということなのでそのまま座ってると、バイパスを少し走って横道にそれて住宅街に入り、そこをぐるっと廻ってお客が乗降、再びバイパスに入ると水道橋前にバス停はなく高速で通過、市街に戻るというルートで、行きよりだいぶ時間がかかった。

中央分離帯が広場状になっているメインストリートらしいランブラ・ノバを歩く。祭りが近いようで所々準備をしていた。通りの終点が地中海のバルコニー。朝の雨よりは曇りの今の方がいいだろうとあらためて撮影。
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そして雨の朝は飛ばした1世紀頃の建設のローマ遺跡である円形競技場へ。イタリア・ローマよりだいぶ小さいながら、多くの部分が当時の形を残しているその雰囲気に大満足。いろんなアングルで写真を撮り、自分には珍しく階段を利用したセルフ撮影までした。
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ここでタラゴナ見物は終了。人出も少なく、落ち着いた街の雰囲気といい、遺跡など古いものの残り具合といい、見所満載の満足いく観光になり、本当にいいところでした。ここはお薦めです。

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2010年8月15日 (日)

スペイン旅行記 13

2009年9月15日 火曜日 曇り時々雨 (4日目 その1)
タラゴナ旧市街
Imgp33767時過ぎにチェックアウト、フロントに荷物を預けてサンツ駅へ向かう。8時の急行列車に乗車して本日の目的地タラゴナへ。タラゴナは紀元前3世紀にローマ人によって築かれた古都で、今もその遺跡が多く残されていて世界遺産にも登録されている、ということで楽しみにしていたのだが、9時にタラゴナに到着したところで本降りの雨。しかも下車したところに屋根がなく、駅舎めがけて走る羽目に。
Img_1430駅構内でツナサンドとコーヒーの朝食をとり、傘をさして出発。坂道を登ってまずは地中海のバルコニーという展望台へ。雨で遠くの展望はきかないが遺跡と地中海をからめた写真を撮った。
次にバルコニーにほど近いローマ遺跡である円形競技場へ行く予定だったが、雨をやり過ごそうと思い予定変更で考古学博物館へ。扉を開けると本日第一号の入場者、そして平日は無料とのことでラッキー。見学を開始して程なく係員に声をかけられ、タラゴナ遺跡についての映像があるというのでこれも一人で見る(どうやら予定を変更してやってくれた模様)。その後あらためて遺跡の出土を中心とした館内の展示を見学。特に大小様々なモザイクが充実しており、模様の細やかさや大きさに感嘆した。
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大満足の見学が終わるとちょうど雨もやんだので、そのまま旧市街の細道をカテドラルに向けて歩く。所々に遺跡も残る道中の古い町並みが雰囲気がありすぎて、何枚も写真を撮ってしまった。
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カテドラルはローマ遺跡ではなく15世紀の完成。入場すると英語のガイドフォンを手渡されたが、予想通り一つ一つの説明が長く、面倒なのですぐにやめた。内部は巨大で天井も高い。しかし主祭壇の区画と横の通路を壁で仕切っているせいか、閉鎖的で重量感のある印象。そして司教の権力が大きかったのか、宝物のコレクションも多かった。
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カテドラルを出て再び趣のある小道を歩いて、旧市街の城壁に沿った遊歩道である「考古学の道」へ。しかし入場すると古い城壁を花と緑で飾っただけの、こぎれいに整備されたところで、遺跡がごろごろしているイメージを持っていた自分としては、正直がっかりした。
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より大きな地図で タラゴナ を表示

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2010年8月 9日 (月)

スペイン旅行記 12

2009年9月14日 月曜日 晴れのち曇り (3日目 その3)
パルマ
スペイン広場からインフォメーションでゲットした観光地図を見つつ、狭い道が複雑にからまっている旧市街を歩く。さすが観光地というべきか平日なのに多くの人が歩いていて活気があった。
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カテドラルに入場。装飾が少な目なせいか天井が非常に高く感じられる。この種のものと言えば絵やら彫刻やらがこれでもかと詰め込まれているのが常なので、妙にすがすがしい印象。ただし祭壇はガウディのデザインで、曲線を多用した例のパターンが若干の異質。そして主祭壇横の礼拝堂も海中をイメージさせる割と現代的?な装飾がなされており、さらに異彩を放っていた。
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次は隣接するアルムダイナ宮殿へ。壁や床一面を覆うほど巨大なタペストリーが多く飾られていたのが印象に残った。あとイスラム調の丸屋根の広間に入った時は思わず感嘆した。テラスからは海が見えたが、どんよりとした雲が広がりつつあり今にも雨が降り出しそう。年間300日以上晴天の「地中海の楽園」のはずなのに…。
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Imgp3372宮殿を出たところで18時前。飛行場へ向かうバスに乗るべく、通りまで旧市街の入り組んだ小道を歩く。今度はメインルートから外れているため、ひっそりと落ち着いた雰囲気。大通りに出たところで丁度バス停があり、無事に乗車できた。
チェックイン後、出発まで時間があったのでハンバーガーでもと思ったが、混雑していたので断念。飛行機の乗客も多く、搭乗に時間がかかり出発も遅れた。そしてほとんど例外なく8角形か12角形のピザが入っているかのような箱を沢山持っていたが、マヨルカ島名物なんだろうか。(※)
結局30分近く遅れてバルセロナ到着。市街に戻って夕食にありついたのは22時過ぎになった。

※エンサイマーダ(ensaimada)という渦巻き状のパンで、確かにマヨルカ名物なのだそう。


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2010年8月 3日 (火)

2010年8月の壁紙

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8月になりました。
今回はスペイン旅行の中から夏らしい青空の写真を…と思い、良く晴れていた印象のあったセゴビアから選んだ一枚です。
水道橋とともに世界遺産となっている旧市街は城塞都市になっており、その端にある城・アルカサルから旧市街に向けて撮ったものです。遠くには荒涼とした土地と山が見えますが、スペインでは至る所でこのような赤茶けた大地の風景が展開していたのも印象に残っており、それが入っているのもこの写真を選んだ理由です。
Img_2116ところでこの風景を展望できるアルカサルですが、ディズニー映画「白雪姫」の城のモデルになったことでも有名です。その写真を撮ろうと城砦から出て撮影ポイントまで行ってみたのですが…、いまひとつの出来でした。

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